情報漏洩を防ぐため、重要書類をメールに添付する際には、
パスワード設定が必須とされている企業も多いのではないでしょうか?
契約書や見積書、請求書などPDFデータにパスワードをかけたものの、
後に設定したパスワードを忘れて困った経験はありませんか?
担当者が退職してしまい、誰もパスワードが共有されておらず、複数のPDFファイルが開けなくなるといったケースもあります。
今回はPDFに設定したパスワードがわからなくなってしまった場合の対処法を紹介します。
Contents
PDFのパスワード解除はできるのか?
専用のパスワード解析ツールを使用することで、PDFのパスワード解析ができる可能性があります。
インターネットで ” PDFのパスワード解除 ” を検索をすると、
無料のパスワード解析ソフトウェアを紹介したサイトや、
WEB上でパスワード解除をしてくれるサイトがいくつか出て来ます。
これらの無料サービスを利用し、パスワード解除ができることもあります。
しかし、セキュリティが厳しい企業や機関の場合、フリーソフトのダウンロードや使用自体が難しかったりしますよね。
また個人利用の方でも、開発元・提供元がわからないソフトウェアをダウンロードするのは「本当にできるのか?不正なソフトではないのか?」と躊躇してしまいがちです。
WEB上でパスワード解除をしてくれるサービスは、一見ソフトのダウンロードも必要なく簡単で安全そうに見えますが、
ブラウザを介して、PDFのデータがパスワード解析サービス提供者に送信されます。
知らない人に大切なデータを預けることになるので、フリーソフトと同様に、サービス提供元がしっかりしていないと、とても不安ですよね。
特に、提供元のセキュリティレベルによっては、情報漏洩のリスクが非常に高くなり、とても危険です。
また、調べてみると実際にフリーソフトを使ってみたが解除できなかったケースも多々あるそうです。
情報漏洩の危機を回避するためには?安全なパスワード解除方法は?
無料でも安全でしっかりとしたフリーソフトやWEBサービスを提供しているサイトはあります。
また、プライベートで取り扱っているデータで、特に機密事項などが記載されていないようなデータであれば、気軽に利用できる無料のサービスが適しているかもしれません。
しかし、こういったサービスを利用する場合は、無料であるがために「すべて自己責任」です。
ウイルス感染や情報漏洩など何があっても配布元に責任を問うことができません。
さらにウイルス感染した場合、PDF以外のデータも漏洩してしまう危険性があります。
重要かつ情報漏洩を避けたいデータであれば、
有償でパスワード解除サービスを提供している専門業者へ依頼することをオススメします。
無料サービスと有料サービスの違い
PDFのパスワード解除ができないことにより、利益損失が起きてしまう場合や、
会社・機関の規定でフリーソフトのダウンロードやサービスを使用することができない場合は、専門業者での有料サービスをオススメします。
弊社が運営する暗号解除サービスANKAIと無料サービスの違い
1.サービス提供元の身元が明確である
→フリーサービスの提供元の多くは海外のサイトです。
海外のサイトは、何かあった際の対応や問い合わせ・やり取りができないことが多い。
株式会社リプラスが運営するANKAIは実店舗もあるため安心してご利用いただけます。
→データを渡す前に相談ができるので安心です。
→株式会社リプラスは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を構築し、定めたルールを遵守し、機密情報などを大切に取り扱います。
6.容量に制限がない
→フリーサービスには、パスワード解除が必要なファイルの容量制限を設けているサービスもありますが、ANKAIは容量に制限はありません。
ANKAIのPDFパスワード解除サービス依頼方法
- パスワード解除専門業者へ申し込みを行う。暗号化解除ANKAI
- パスワードを忘れてしまったPDFファイルを準備し、送付する。
- 解除作業が行われ、パスワードが納品される。
※設定していたパスワードによっては、解除ができない場合もあります。その場合は、費用はかかりません。
PDFのパスワードがわからなくなってしまった場合は、ぜひANKAIにお任せください!
選ぶなら安心と信頼の技術
一つでも多くの確かな証拠データを割り出すために、信頼の技術力を持った当社をお選びいただくことをおすすめいたします。
デジタルフォレンジック24は
特急データ復旧ウィンゲットが運営しています
データ復旧の実績
累計60,000件
データ復旧専門10 年以上の経験で培った高度な技術と、信頼のサービスでお選びいただいております。出張サービスを業界内でもいち早くスタートさせ、お客様のニーズに合わせたサービスでご満足いただいております。
デジタルフォレンジック24公式サイトはコチラ
オフィスは主要都市に6拠点
全国に受付窓口が185箇所あり
弊社は北海道(札幌)、東京都(秋葉原)、神奈川県(横浜)、愛知県(名古屋)、大阪府(梅田)、福岡県(博多)に6店舗がございます。
また弊社は受付窓口として全国に185箇所代理店がございます。
PCの調査で、どのようなことができるのかご不明点やご不安点を解決いたします。 お近くで相談されたいお客様は、ご予約のうえ、ご来店ください。
店頭では、デジタルフォレンジックのご相談を伺い、専門スタッフがお客様のご要望に合わせたサービスをご提案いたします。
店舗への来店が難しい地域の方々には、上記店舗へ機器を郵送していただく【郵送受付】も行っております。なるべくお客様の近くで対応できるよう、各店舗を設けております。
札幌市中央区南1条西10-4-167
小六第一ビル 6F
直通TEL:011-272-0600
東京都千代田区神田須田町2-7-3
VORT秋葉原ビル5F
直通TEL:03-6206-0970
横浜市中区扇町1-1-25
キンガビル4F
直通TEL:050-2018-0428
名古屋市中村区名駅2-38-2
オーキッドビル 5F
直通TEL:052-414-7561
大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル 7F
直通TEL:06-6131-8423
福岡市博多区博多駅南1-3-6
第3博多偕成ビル 11F
直通TEL:092-452-7705
全国の受付窓口