最近パソコンの起動が遅い。動作が重くて作業効率が悪い。
しかし、急にパソコンを買い替えるのは予算的な問題もあるし・・・
そんな時はHDDの情報をSSDにクローンして換装することで、
現在の使用環境をそのままに高速化することができます。
PCの動作やデータの読み書きスピードが速くなり、PCの起動時間を大幅に減少させることが可能です。
また、動画編集やフォトショップ・イラストレーターなどの画像編集の時間短縮にもなり、
より作業効率を上げることが可能です。
Contents
HDDとSSDの違い
HDDとはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略で、内部で回転する円盤にデータやプログラムを読み書きする記憶装置です。
構造的には、プラッタと呼ばれる磁性体を塗られたディスクが複数枚入っており、磁気ヘッドで読み書きする仕組みになっています。
プラッタは高速で回転しているので、衝撃が加わる、経年劣化すると故障や動作不良の原因になり、データを読み書きすることができなくなります。
SSDとはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きをする記憶装置です。
HDDと同じように使える記憶媒体ですが、半導体メモリを使用しており、下記のような特徴があります。
- データの読み書き速度が速くなる
- 外部からの衝撃に強く、HDDより耐久性が高い
- 軽量化、動作音が静かになる
- 消費電力が低くなる
- HDDよりも寿命が短い
- 容量に対して価格が高い
- 故障した時、データ復旧には専門知識が必要
SSD換装の手順
①SSDを購入
まず、現在使用中のPCがSSDに対応しているのかを確認しましょう。
ネットやお店で見つけたSSDが対応しているのかを確認しておきましょう。購入しても対応していないため使用できないということが起きてしまいます。
SSDを購入する場合、元のHDDより容量が大きいSSDを選択するようにしてください。
容量が小さいとOSやデータの移行ができず、元のHDDと同様の環境を作ることができません。
②SSDをPCに接続してフォーマットする
SSDには多くの規格が存在します。
・M.2:高速なSSDはこの規格ですが、古いPCの場合は対応できないことが多々あります。
通常、HDDからSSDに換装する時は「SATA(Serial STA)」のものを選びましょう。
SATA接続のSSDでしたらほとんど問題なく使えることでしょう。
M.2接続のSSDは、Windows7搭載のPCではほとんど対応していないため注意が必要です。
③HDDのバックアップを取得し、SSDにクローンする
作業前にはHDDのバックアップを取っておきましょう。
クローン作業中に万が一のことが起きた場合に安心ですので、取ることをお勧めいたします。
バックアップを取った後、HDDからSSDにOSも含めクローンします。
デスクトップPCの換装の場合・・・2.5インチ→3.5インチブラケットが必要になることが多いです。
ノートPCの換装の場合・・・元のHDDの厚みを確認することが大切です。間違って厚いものにしてしまうとカバーがつかない事態になってしまいます。
SSDはフォーマットしないとドライブとして認識されません。
フォーマット形式はSSD換装するPCによって違うので、確認が必要です。
④SSDに入れ替えたパソコンが起動できるか確認する
クローン完了を確認後、起動ディスクをSSDに設定変更し、起動できるか確認します。
たいていの場合は問題なく起動する場合が多いですが、まれにトラブルで起動できないこともあります。
特に元のHDDに不良セクタが発生している場合は失敗するケースが多いです。
そのような場合はデータ復旧の技術を持つ専門の業者に相談することをお勧めいたします。
SSD換装なら「CHRONO DATA」!
法人様の場合では、既存のPCを何十台と一斉にSSD換装を行う際、時間と労力がかかってしまいます。
特に、前述の注意点を間違えてしまうと、時間ロスをしてしまいます。
弊社では個人様だけではなく法人様のSSD換装も相談を承っております。
データ復旧でのクローン技術を持っているので、
安全に換装作業することができ、安心です。
SSD換装・クローンなら、CHRONO DATAにお任せください!
選ぶなら安心と信頼の技術
一つでも多くの確かな証拠データを割り出すために、信頼の技術力を持った当社をお選びいただくことをおすすめいたします。
デジタルフォレンジック24は
特急データ復旧ウィンゲットが運営しています
データ復旧の実績
累計60,000件
データ復旧専門10 年以上の経験で培った高度な技術と、信頼のサービスでお選びいただいております。出張サービスを業界内でもいち早くスタートさせ、お客様のニーズに合わせたサービスでご満足いただいております。
デジタルフォレンジック24公式サイトはコチラ
オフィスは主要都市に6拠点
全国に受付窓口が185箇所あり
弊社は北海道(札幌)、東京都(秋葉原)、神奈川県(横浜)、愛知県(名古屋)、大阪府(梅田)、福岡県(博多)に6店舗がございます。
また弊社は受付窓口として全国に185箇所代理店がございます。
PCの調査で、どのようなことができるのかご不明点やご不安点を解決いたします。 お近くで相談されたいお客様は、ご予約のうえ、ご来店ください。
店頭では、デジタルフォレンジックのご相談を伺い、専門スタッフがお客様のご要望に合わせたサービスをご提案いたします。
店舗への来店が難しい地域の方々には、上記店舗へ機器を郵送していただく【郵送受付】も行っております。なるべくお客様の近くで対応できるよう、各店舗を設けております。
札幌市中央区南1条西10-4-167
小六第一ビル 6F
直通TEL:011-272-0600
東京都千代田区神田須田町2-7-3
VORT秋葉原ビル5F
直通TEL:03-6206-0970
横浜市中区扇町1-1-25
キンガビル4F
直通TEL:050-2018-0428
名古屋市中村区名駅2-38-2
オーキッドビル 5F
直通TEL:052-414-7561
大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル 7F
直通TEL:06-6131-8423
福岡市博多区博多駅南1-3-6
第3博多偕成ビル 11F
直通TEL:092-452-7705
全国の受付窓口